仕事、家事、学業、目まぐるしい日々。現実逃避するために離島へひとり旅に行くならどこが良いのか。せっかく旅に行っても観光客ばかりで萎える、なんてことも。この記事では毎年離島を旅している僕が現実逃避にぴったりの離島を紹介します。
現実逃避できる離島の条件
現実逃避できる離島の条件を考えてみました
- 絶景
- のんびりできる
- 美しい街並み
- 観光客が少ない
まずは景色。これは外せないでしょう。普段は絶対に見ることのできない絶景は心を洗い、人生観をも変えてしまうかもしれません。
次にのんびりできること。「離島では時間がゆっくり流れる」なんて言葉をよく聞きます。
離島の町並みは昔ながらの建物が多く、本州とはつくりも違います。ここは本当に日本なのか?と錯覚してしまうほど
現実を思い出させるのが観光客の存在。観光客の自分がいうのも何ですができれば少ない方が島を満喫できます。
おすすめの離島
これらの条件をもとに自信をもっておすすめできる離島を紹介します。
礼文島、利尻島
北海道にある北の離島。稚内からフェリーで行くことができます。おすすめの理由は何と言っても大自然。日本百名山であり白い恋人のパッケージのモデルにもなっている利尻山はまさにここでしか見ることができない絶景。また、ウニ、ホタテ、ホッケなどの海産物も本州で食べるものとはレベルが違います。
波照間島
日本最南端の有人島。石垣島からフェリーで行くことができます。日本一と称されるほどのビーチ「ニシ浜」はこの世のものとは思えない絶景です。1日中海を眺めているだけでも行く価値があります。夜になれば島の観光資源にもなっている南十字星をはじめとする星空を楽しむことができます。
慶良間諸島
世界中のダイバーが憧れる海。沖縄本島からフェリーで行くことができます。渡嘉敷島や座間味島を中心とした慶良間諸島の海はケラマブルーと称され多くのダイバーに愛されています。ビーチで当たり前のようにウミガメが泳ぐ光景はまさに南の楽園。
与那国島
日本最西端の島。石垣島と台湾の間にポツンと浮かぶ国境の島。島までは石垣島からフェリーで4時間ほどの距離。国境の島といわれるだけあって台湾を肉眼で見ることも可能です。人気ドラマ「ドクターコトー診療所」のロケ地としても知られていますが、アクセスに時間がかかるため観光客は非常に少なくこの島に上陸したという事実だけでも特別感を味わうことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回紹介した島は少なくても観光客はいるので、初めての離島一人旅でも心配いりません。
都会の喧騒に疲れたら訪れてみてはいかがでしょうか。
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